ミニドリップケトル

コーヒー

ハリオ ミニドリップケトル

シングルドリップポット

最近の簡易ドリップコーヒーは真空包装になっているので、いつでも挽きたてのコーヒーを楽しむことができる。
簡単に自分だけの至福な一杯を、手に入れる事ができるのだ。

作り方はとても簡単。封を切って、お気に入りのカップに乗せればセット完了。
後はお湯を注ぐだけ・・・

しかし、すべてが同時進行ですすむ朝の台所、限られた口数の熱源の中から、お湯をわかすためだけにヤカンが、熱源を一口占有するというのは極めて困難である。

なぜならば、どこの家庭にも湯沸かしポットがあるからだ。

湯沸かし用のポットは常にお湯が沸いた状態になっていたり、専用ですぐにでもお湯が沸かすことができ、大変便利なことから、いまや、現代人の必須アイテムとなってしまっているからだ。
つまり、お湯を沸かすのみに特化して存在する給湯口の下には、カップラーメンとインスタントコーヒが絶えず縄張り争いを繰り広げている。
もう、ただボタンを押すだけのお湯の流れには、愛を感じることはできなくなってしまった。

そうなると、自分に残されている選択肢は、お湯の温度の見極めと注ぎ方に対するこだわりしか残されていないである。
そこでポイントとなるのは、適温を狙ったタイミングで的確に落とすことができるかだ。

しかし、湯沸かし用ポットに繊細なアクションを求めるのは酷というものであろう。
そんな時、つぎ口が細いドリップケトルが手元に存在すると場面は急展開する。
細かな湯つぎができるので、簡易ドリップコーヒーなのに蒸らしや、絶妙な抽出が楽しめるのだ、

ドリップケトルから注ぎ込ませるお湯は、そっと、丁寧に、リズミカルに注がれ、乾いたコーヒーに生命を与えるのだ。

月曜日の朝
これか仕事という名の戦場に行く というのに、朝日を浴びながら、コーヒーを楽しむ。
現代人の喜びは、この一瞬を探す事にあるのだ。


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