エディタはDreamweaver(以下DW)を使用している。
そもそも、HTML4.0なんてよくわからなくても、コードとデザインを表示してくれるので、それほど気にしていなかった。どこかで作成した文章を切り貼りし、どこかで拾ってきたプログラムを埋め込んでも動く優れたエディタだ。
しかし、知らない事は知らないので手動で変更しなければならない。
知らないことの第一歩が「HTML5」だ。
宣言文
HTML4では、まず、こう書き出す
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
ページの書き始めに、わけも分からず付けていた呪文は「公開識別子」というもので、W3Cが推奨する形式で書いていますよというものらしい。
これがHTML5になると
<!DOCTYPE HTML>
簡単になったという。
どういうことかというと、「ブラウザが進化したから、いちいち難しいこと言わなくても表示しますよ。」ということらしい。
怖いもの知らずのわたしは置き換えで、全ページの宣言を置き換えてしまった。
今の所、不便はないが、フォントが統一されていなかった部分に修正が入ったようだ。
先日、文字コードをshift-JISから、UTF-8に無理やり変換した時に書き換えた
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
この部分も簡素化されて
<meta charset="utf-8">
これだけで良くなったようだが、変更すると
なにやら、行間も間隔が違ってきている。
そのあたりは、まだ許せるが、画像の上の間隔が違ってきて、画像がずれたり、妙な隙間があらわれてきた。これは困った。