硬いものを控えがちになられた高齢者の方や介護の必要がある方は
ご家族の方と一緒に食事をされても食べ物をミキサー混ぜあわせた「流動食」。
時間が経つと分離してしまったり、食材の味が混ざってしまい何を食べているのかわかからない。
せっかくの食事も全く「おいしくない」という方も多いようです。
ソフト食とは、ある介護施設に入居されている方達の中で、ミキサー食の事を「ドロ」や「ゲロ」といった呼ばれ方をされているのを聞いた介護職員さんが、分離しないようにゼラチンで固めた「ゼリー食」を試みたのですが、冷たい状態でないと提供できないなど難点があり、「温かい食事を」と試行錯誤の末できあがった作り方が「ソフト食」なのだそうです。
ペースト状にした食材にデンプンをもとにした増粘剤を添加して、
加熱して固めるので、温かい料理を口にしながら食感もえられます。
それを更にひと工夫
肉は肉の形に、魚は魚の形に、
野菜も野菜の形をしているので
味も違和感なく感じることができます。
食べる楽しみをいつまでもなくさないでもらいたい
そんな気持ちからソフト食が出来上がったようです。
ツナギに山芋を使用してもいいですね。
シリコンソフト食の型容器をお求めなら日光陶器店オンラインシショッピングへ
http://www.nikko-factory.co.jp/shop/bsl30.html