干支の意味、云われ
○子歳の「ねずみ」は、
活発によく動き回ることから、経済も活発に回る年と言われ、行動力と財をもたらすとされています。
また、「寝ず身」という語呂から働き者のイメージもあり、食を蓄え、財産に恵まれるとされています。
子供を多く生み、その子供たちが早く成長することから、子孫繁栄の象徴ともされています
○丑年の「うし」は、
田を耕し、荷物や人を運び、古来から人とともに働き、暮らしてきましたので、家族のように暮らし、
農業の神様として奉られ、天神様の乗り物としても知られています。
○寅年の「とら」
は東西南北を司る4つの神獣のひとつであり、家の守護神でもあるとされています。また決断力と才知の象徴ともされています。
〇卯年の「うさぎ」は温厚であるとともに知恵や行動力に優れ、その跳躍力から飛躍を象徴する動物とされています。
または月からの使者であり、「ツキ(幸運)を呼ぶ動物」としても愛されています。
〇辰年の「たつ」は伝説の生き物・龍のことで、人間の想像を超える霊力を持つといわれています。
パワーが強く、玄関に置くと「家運向上」になるともいわれています。
正義感と信用、また権力の象徴とされています。
〇巳年の「へび」は脱皮する姿が「永遠」を思わせることから、富や繁栄の象徴とされてきました。
金運UPのために脱皮した皮をお財布に入れて大切に持ち歩く人もいます。
また、探究心と情熱の象徴ともされています。
〇午年の「うま」は、いざという時に踏ん張りがきくことから行動力やエネルギーの象徴とされています。
また、古くから人の役に立ち、人から大切にされたことから優しさや思いやりの象徴ともされています。
〇未年の「ひつじ」は群れを成すことから人脈の象徴とされ、家族の安泰や平和な暮らしをもたらすといわれています。
〇申年の「さる」は賢く信仰の対象としてもなじみ深い動物です。
器用で臨機応変、知恵の象徴とされています。
〇酉年の「とり」は天の使いで幸福を運んでくるといわれています。また早朝に時を告げることから、人に時を知らせ商売繁盛などをもたらす縁起の良い干支とされています。
〇戌年の「いぬ」は多産・安産なことから安産の象徴とされています。
人との付き合いも古く忠実な動物であることから勤勉・信頼の象徴ともされています。
〇亥年の「いのしし」は猪突猛進といわれるように、目標に向かって猛進していく人に強力な力を貸してくれる干支といわれています。
また、無病息災の象徴ともされています。
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