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meltglass Dictionary

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あ 行

アイスクラック(あいすくらっく)

(技) 成形時に冷水の中にガラスを入れ表面と内部の収縮を利用し表面にひびを模様とする技法。そのままでは割れてしまうので一たん表面を焼戻しして徐冷する。 焼戻ししすぎると表面のひび割れがなくなってしまう。

亜鉛(あえん)

(原) 原子番号30 Zn 65.4

アップリケ(あっぷりけ)

(技) エプロンや洋服についているアップリケと同じようにあらかじめ模様とする板ガラス型通りに切り取り並べ、巻き取ったガラス生地に溶着させる技法。生地に溶け込む前凹凸のある状態で冷ます。さらにグラヴィールなどで加飾する場合もある

亜テルル酸塩ガラス(あてるるえんさんがらす)

テルルとなまりまたは亜鉛あえんによってガラス化したもの、単独でもガラス化するが急冷が必要

アルゴン(あるごん)

(原) 原子番号18 Ar 39.9

アルミナ(あるみな)

(原) アルミニウムあるみにうむの粉 酸化アルミニウムあるみにうむAl2O3 化学耐久性を向上させる。ガラスの原料以外の使い方としては電気炉などで棚板と作品が融着しないように湿布する

アルミニウム(あるみにうむ)

(原) 原子番号13 Al 27.0

アルミン酸塩ガラス(あるみんさんえんがらす)

アルミニウムあるみにうむを主成分としたガラス

泡切剤(あわきりざい)

(原材料) 泡を発生させることによりガラスを流動化させ泡を無くし清涼化する。清涼剤せいりょうざい

アンテルカレール(あんてるかれーる)

(技) アップリケあっぷりけと同様、成形時に違う色ガラスを溶着し、その上に透明のガラスをかぶせ奥行きのある装飾を作る技法。モザイクガラスの上に透明なガラスをかぶせレンズ効果を出しているものもある。

硫黄(いおう)

(原) 原子番号16 S 32.1 発色剤はっしょくざい 黄色に発色 有臭

十六夜(いざよい)

黄色味を帯びたソーダガラス 一昔前のガラスをイメージして着色。2001〜2002年にかけて製作 みしま風鈴みしまふうりんの名

インチ(いんち)

物のしゃく(しゃく)度 1インチ=約2.5cm 洋食器はインチで計ります ディナー皿27cmぐらいのものは10インチだよ

ウイスキーグラス(ういすきーぐらす)

(器) ウイスキーを飲むグラス 60mlぐらいの容量が入る、映画などでよく一気飲みの対決とかをやってるグラス。

エッチング(えっちんぐ)

(技) 酸などでガラス表面を溶かしスリガラスをの状態にする技法。マスキングを施し任意の模様を描く事もできる。個人的には環境及び個人の健康管理上おすすめはしません。

越天楽(えてんらく)

2003年に発売された 水色のガラス風鈴ふうりん 水の涼しさと空の青さをイメージしたもの 通常のガラス風鈴ふうりんよりも音の波長が高い。 雅楽の越天楽から

江戸切子(えどきりこ)

(技) 江戸時代ヨーロッパから長崎の出島にガラス製品と共に来日した工人が江戸にてその技術を伝え今日に至る。無地のガラス素地にストロベリーダイヤモンドカットを施した模様が代表的ではあったが近年は色被せきせガラスにカットを施した物が江戸切子となりつつある。

エナメリング(えなめりんぐ)

(技) コールドワークで使われる。発色顔料を松脂でねってガラスの表面に彩色を施し再加熱して焼き付ける技法。再加熱の際ガラス製品の変形を押さえる為、徐冷点以下の低温で溶ける顔料を使う。陶磁器の上絵付けと同じと考えて良い。金絵付けなどされた作品なども多い。最近では筆で書くことは少なくスクリーン転写の製品が多く見られる。

エモービジュー(えもーびじゅー)

(技) ガラスの表面に金属箔を溶着し、その上に半透明又は透明なエナメルをかぶせ、低温で焼成して金箔やぎん箔を浮きだたせる技法。

塩素(えんそ)

(原) 原子番号17 Cl 35.5

オールドグラス(おーるどぐらす)

(器) ウイスキーに氷を入れカラカランなんて音を立てながらグラスを傾けるシーンがよくCMに登場する。オンザロックとも云う。


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