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meltglass Dictionary

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や 行

焼〆(やきしめ)

土で成形された容器を高温で焼き上げる事によって容器収縮させ、内容物を入れたとき熱に対する強度を増す目的で焼かれる素焼き。ガラス用のジャパンツボやオープンポットなどの坩堝るつぼは硝子原料をを投入する前に焼〆を行う事によって坩堝るつぼの破損等を防ぐ。

焼き戻し(やきもどし)

炉内より、溶けているガラスを加工していると、ガラス自体の温度が下がり冷え固まりだす。そこで もう一度熱を加える事によって加工できる状態に温め直すことを焼き戻しという。

融剤(ゆうざい)

(原料) ガラス原料を融解するにあたり、低温でも溶けやすくするために添加する触媒。硫酸系、硝酸系などの物質が多く使われている。カルシウムかるしうむの添加はガラス全体の融点を下げやすい傾向にあるが、多すぎると乳濁しやすい。

雪平鍋(ゆきひらなべ)

火にかけられる持ち手のついた鍋

溶融(ようゆう)

ガラス組成分に熱を加え、溶解した状態をさす。

溶融温度(ようゆうおんど)

ガラス溶融ようゆうの際、泡切れ温度を云う。102/Pa・s


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